二千三百五十五年

"Making peace to build our future, Strong, united, working 'till we fall."

全バイオーム環状線: 第1日【2024-03-03】

全バイオーム周遊環状線建設計画、その1日目の記録です。

上陸

建設の始まり。初期リスはタイガで、我々の野望のゆりかごとなるのに十分な広さがあった

播種

初期リスはちょうど川沿いにあり、自然地形を活かした灌漑農業が最初期から展開される。奥にあるのは荘園の建設予定地で、のちに500ccによって北の村から拉致されてきた村人を動力源とする全自動農奴制執行機となり、サーバーの食糧事情を半永久的に支えることとなる

占領

拠点の周辺にはgabal_chanによってアルチャニウスの長城が築かれた。長城以前は夜が来るたびにゾンビvsゾンビアタック攻城戦が始まっていたが、これによって地上からの襲撃がほとんどシャットアウトされたので夜勤がかなり快適に

無暗

新石器時代から生産手段を進歩させて文明を前に進めるべく、公共事業として初期リス北西の山: 私有財山の解体が下命される
露天掘りによって得られたものは大量の土、丸石、わずかな石炭、えくぼ程度のくぼみを残しつつもまだ悠々とそびえ続ける私有財山の姿でしかなかった

繁栄

開始時から10分以上地上に出ずに延々とブラマイをやっていた労働英雄Akari_ngoによって鉄鉱脈が発見される
すぐさまサーバーの労働力の8割以上(7人)を投入した大規模掘削が開始され、鉱脈は1時間ほどで掘りつくされた。最終的に数スタックぶんの鉄インゴットが調達され、計画は大きく前進する

一歩

arx_einによってあまねく軌跡の始発点、最初の駅舎の建設が開始される。この駅は、初期リス近辺の川をまたぐ、松の葉のようにクッソ細いことからRegulusKN1126によってその名がつけられた松葉橋にちなんで松葉原駅命名された。マツバだぞマツバ
我々の征路がここから始まる
こいつは何もしていない

襲撃

食料供給・鉱石供給が安定して生産が軌道に乗り始めたころになって、ファントムによる襲撃が活発化し始める。一撃与えるたびに上空に逃げ帰りやがるこの薄汚い青痣色のファシスト蝙蝠への対応のために夜間の労働が大きく制約されるようになり、問題に
それでも日は昇る……

大火

松葉橋対岸のシラカバの森が突如炎上し、更地に
火事場につどう野次馬たち
実際のところこれは労働英雄Akari_ngoが行った、植林場の用地を確保するための意図的放火であり、焼け跡にはのちにルビコン植林場が建設され、失われたシラカバをはるかに上回る量の原木をプロジェクトに供給し続けることになる

勝利

プロジェクトを悩ませ続けてきたファントム問題は、釣人Twismiによって解決されることになった
彼が作り上げたパワー5耐久3ノックバック1火属性無限弓によって
これの効果は実際絶大であり、炎上によるダメージも合わせてファントムをワンパンできる。ファシスト蝙蝠の逃げ場はもはや空中にさえない

地歩

レールは全く建設されていないが、我々はこの地に礎を築き、地下に坑道という楔を打ち込み、もはや半永久的に自然からその溢れる剰余を搾取する体制を整えた。第一日である。
太くなった松葉橋、奥に見えるのは植林場